23km
43km
深い森のシングルトラックを抜ける
最後のチェックポイントを越えて
ゴールへと向かう
CP2 → CP5 → Goal
23km: 15-22km / 43km: 37-44km
CP2に戻ったあとは、43kmコースの人も再び23kmコースと同様のルートへ。
ただ、43kmコースと23kmコースが違うのは+20kmを越えてきた疲労。
ここが最後の頑張りどころです。
送電鉄塔の脇から、
CP5へ向かう森のトレイルへ
林道からがらりと趣を変え、獣しか通らないようなシングルトラックが
2kmほど続きます。なかなか自分だけでは散策できないようなルートです。
本大会23km/43kmのハイライトと言っても差し支えないと思います。
道の脇に茂る笹藪をかき分けて、足元の木の根に気をつけながら、
曲がりくねった道を森の中へ。。。
木漏れ日が差し込む中をどんどん進みましょう。
頼りない獣道からふと周りを見わたすと、そこは深い森の中です。
森から出られるのかちょっと心配になるかもしれませんが、大丈夫です。
道は確かにチェックポイントに続いています。
森の中もしばらくは登り基調ですから、足にはかなり堪えるかもしれません。
でも、きっと森の空気が疲れた身体を癒してくれるでしょう。
この空間を楽しまないのは本当にもったいない。
ペースを落としても楽しんで欲しい森の空気です。
今大会の最高標高地点は、この森の中にあります。そこを越えれば、
あとはCP5までずっと下りが続きます。
森の終わりがCP5です。
almost there!
最後のチェックポイント/エイドを超えたら、あとはゴールまで4km。
基本的には下り基調で道は続きます。
足元は林道。幅は広く走りやすいはずです。
登りが全くないわけではありませんが、これまで乗り越えてきた登りと
比べたらいずれも斜度も長さもたいしたことはありません。
ひどく疲れていれば登りは歩いても良いでしょう。
しばらく行くと足元はアスファルトに変わり、
それはゴールまで1kmを切った合図です。
カムイの杜公園の風景が見えてきます。
あなたの帰りをみんなが待っています。
お帰りなさい!