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カムイの杜トレイルラン

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どんなコース?

23kmコースと43kmコースの高低差グラフです。横軸は距離、縦軸は高度を示しています。

登りには赤く色がついています。色が濃いほどキツめの坂だと考えて下さい。

グラフの下には各チェックポイント間の距離と累積上昇高度、登坂部の割合を示しています。

また、登坂部の距離高度から算出されるスコア(hills score)を併記しています。(※1)

スコアは高い方が登りがキツいという判断です。ペース配分の参考にして下さい。

コースの最低地点はスタート/ゴール地点最高地点はコース終盤の森林シングルトラックにあります。

高低差は高々200m程度とはいえ、細かな上り下りの繰り返しで23kmコースで累積で約800m、43kmコースで累積で約1600m程度登る計算です登り下りのメリハリが乏しいため、走れるコースと言えますが、気をつけないと走らされてしまうコースでもあります。本気で走り抜けようとすると高負荷での持久的な走力が試されます。

ですから、トレイル初心者の方は無理せずに、つらい登りははじめから歩くつもりと決めてしまいましょう。行けるところまで走るんだ!というやり方もありますが、きっとあとが大変です。

そうと決めてしまえば、けっして大変なコースではありません。特に23kmコースまでなら急で長い登り下りはほぼありませんから。歩きを交えたジョグのつもりで木々の中のトレイルを走ることを楽しんで下さい。

歩いたって、負けじゃない。

(※1 WindowsアプリSporttracks 3のCourse scoreプラグインを使用)

23kmコース

23kmコースの場合、登りの大半が前半に集中しています。

6.5km地点で折り返し、約13km地点が第1エイド。ここからが後半戦です。

後半は、エイドを出て間もなくからシングルトラックの急坂が立ちはだかりますが、ここが正念場。これを越えれば大変な登りはありません。

林道をしばらく行くとCP2で、そこからコースを折り返して途中から別ルートに入ってCP5を目指すのが23kmコースです。

CP2→5は距離が短く、CP5からゴールまではほとんど下りです。記録を狙うスピードランナーにとっては後半に力を残せるかがポイントになりそう。

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43kmコース

CP2までは23kmコースと同じルートですが、そこから先の20kmを追加で走るのが43kmコースです。​CP3がほぼコースの折り返し地点になります。

CP3で​前半と後半に分けると、前半は細かな上り下りの繰り返しですが、後半は長くて大きな上り下りが特徴です。

CP3を越えて約1km舗装路を走りますが、その直後からコースで最長の登り坂です。CP4→5の登りも30km超を走った疲れた身体には堪えます。後半戦の長い登りは足に来ますので、前半を飛ばしすぎるとCP3以降が結構大変です。つい下りを飛ばしたくなりますが、抑えて抑えて。。。​

23kmと比べてもはるかにバリエーションに富んだコースです。

フルを走るような方は、ぜひ一度は43kmコースの体験を。

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