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不織布を留めて作るマスクフレーム

  • 執筆者の写真: KOH Shimamura
    KOH Shimamura
  • 2020年5月12日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年5月20日

COVID-19対策アイテム②

 

推奨印刷設定:

 PETG推奨(PLAでは固いですが使えなくもない

 インフィルは薄いパーツばかりなのでありません


用意するもの:

 不織布ワイパー(ワイプオールX70を推奨)

 マスクゴム(使い捨てマスクのゴムが付け心地最強です)

 

COVID-19が話題になりはじめて、マスクなど物資が入ってこない!とザワザワし始めた2020/2月末にアップしたものです。

今は物資も回復してきたうえに布マスクを使う人も増えたので、今更。。。ではありますが、記録として。何を使うかにもよると思いますが、わりとフィットも良いと思ってます。


反対に取り付けても使えます。むしろこちらの方が布が皮膚に直接触れるので付け心地はよかったりします。見た目がちょっと尖ってますけど。


当初は全パーツをTinkercadで作りましたが、均一な厚みにするのが難しかった鼻パーツのみFreecadを使用しています。

フレームは全部でこんな感じ。

鼻フレームと顎フレームを2本の横フレームでつなぎます。

横フレームは幅広ゴム紐用も作りましたが、ゴム紐の場合付け心地があまり良くないので使わないかな。。


フレームを組み立てたら不織布を準備。約17x17cmがちょうど良いですが、これはワイプオールX70ならちょうど1枚を1/4に裁断したサイズです。





まずは鼻フレームに長クリップで留める。

端端がフレームちょうどになって中央にたわみができるぐらいが丁度良いです。

続いて顎フレームに反対側をクリップ留めですが、こちらはしわが寄らないように左右均等に留めるのがよさそうです。折り返しは少なめに。折り返しを多くするとマスクが小さめになりマスクが顎までかからなくなってしまうので。

付属クリップで不織布を留めたら鼻側の不織布を顎側に引っ張って、フレームにたわみができる程度にしてステープラーで留め。左右1箇所ずつです。


他の不織布ワイパーでも使えなくは無いと思いますが、クリップ留めで破れないかがちょっとわかりません。逆にフレームへの固定に問題なければ何でも使えるのではないでしょうか。ワイプオールは強度が強くて使いやすいんですよね。高いですけど。


汚れたら新しい不織布にすぐ交換できるのがメリットなマスクフレームでした。







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